駄文。

プログラマーの日常でつまずいたこと・気づいたことなどの記録です

VisualStudio CodeでArduino

最近、Arduinoでプログラムをすることになり久々にArduino IDEでプログラム...と思っていましたが、そういえばウェブでVS CodeArduinoが使える記事があったなということで試してみました。

基本的に Arduino拡張機能をインストールする & Arduino IDEをインストールしておくの2つで使えました。 なんとなく Arduino IDEなしでも使えそうな気がしましたが、すでにインストール済みだったのと、お試しだったのでそこまで探らなかったのでそちらの方はもし次の機会があったらということで。

あと、このような拡張機能を使う場合、2023年3月くらいから有効になった profile機能を使用して個別の環境として拡張環境や設定を分離することができるので何でもかんでも一つの開発環境でごちゃっとするのが嫌な人にはおすすめです。 私も普段の環境とArduinoの開発環境は分離したいので Profileを使ってみましたが非常に有用でしたので是非使ってみてください。

使用感としてはなんとなく、設定周りはArduino IDEの方がやりやすい感じがありますが、基本的な部分は 基本的には下部のステータスバーの設定項目で設定します(ボード設定、ポート設定、ビルド対象のプロジェクトの選択など)。 ビルド(verify)、イメージの転送(import)は右上のコマンドボタンで実行できます。

また他のメニューでやるような操作はわかりづらかったのですが、VS Codeのコマンドパレットからできるのでライブラリの登録やボードの登録などはこちらからやれば大丈夫。

ちょっと慣れるのに時間は必要な気がしますが、エディタの操作性についてはArduinoIDEと比べてダンチでよいので、私はこれからはこっちで行こうかな。