駄文。

プログラマーの日常でつまずいたこと・気づいたことなどの記録です

メールが届かないので、MSSを調整する

最近、国会図書館のアカウントを作ろうと思ってオンライン申請を試みた。 なぜ作ろうと思ったかはまた次の機会に

で、オンライン申請ではよくあるメールアドレスの送達確認があるのだけど 何度トライしてもうまく自分宛のメールが届かない。

で、別に持っているgoogleの別アカウントで試してみたらあっさり確認メール が届いた。

どうもこちらのメールサーバが原因ぽいのでログを見ると確かにメールサーバ へのアクセスログは残っているが、そのあとタイムアウトでメールが受信できて いないこともわかった。

で、エラーの原因ぽいメッセージlost connection after DATAをキーにネットで 調べるとどうもネットワークに流すパケットの最大町の設定値でありMTU/MSS あたりの設定がただしくないとサイトによって起こるらしいとの記事が出てきた。

フレッツ光+PPPoEの場合の設定値は MSS=1414が適正値らしいので、ひとまず そちらの値をPPPoEを行っているルータに設定したところ、リトライしていた 受信できないメールをあっさり受信した。

なんか、以前よりMSSあたりの話は気にはしていたのだが直接の被害が目に見えて いなかったので放置していたが、設定項目があるということはちゃんとやらないと ダメといういい事例でした。

ちなみに今回はPPPoEのルートなのでMSS=1414ではなく、こちらはもう少しサイズを 大きくしても良いよう。

ちなみに Googleでしらべたらうまくこのトラブル対策が引っかかったが、ChatGPTで しらべたら、原因一覧には出てこなかったので(MSSは一因になるのって聞けば なるよっては答えるんだが)、まだ使い方を選ぶ感じだった。

まぁ、とりあえずメールのトラブルが一つ減ってうれしい。