macの外部ディスクをiscsiで接続しているのだが、最近これが残り数100Gくらいで繋がらなくなってしまった。
繋がら無くなる前に接続はできるが、ファイルの一覧が取得できないといった状態が数度あり最終的には まったく認識されなくなって接続できなくなってしまったのだ。
ディスクユーティリティ上はiscsi接続のディスクは認識できているが、マウントしてもマウントできない状況。
どうも、iscsi接続の場合にディスク領域溢れが起きると動作が怪しくなるらしい(らしい情報はあるが未確定情報)。
ということで、ディスク容量の大きいHDDにコピーして領域拡大してみたらどうかと思って試してみたが、 コピーはできてもうまく領域が拡張できず状況の改善が見込めなかった。
さらにサイトで有用な情報を探してみると、ディスク修復アプリでうまくいくという記事を見てこちらを試してみた。*1
たしかにマウントできなくてもファイルは認識ができているのでうまくいきそう。 ただ、フォルダ情報がうまく読み取れていないものもありこちらはファイル名の再現は難しい感じ。
残念ながら無償の範囲では復元できるファイルサイズに上限があり、今回はソフトを購入することにした。 実際に試してみると簡単に復旧できて何を悩んでいたんだろうというぐらい簡単にできた。
ただ、想定と違ったのはディスク復旧なので修正すればそのままディスクのファイルが見えるものと思って いたが、実際には復旧したファイルを別領域に保存する必要がありそのためのディスクが別途必要になった。
ファイルの復元に結構時間がかかるのとソフトが有償ってのが残念な点ではあるが最終的にうまくいって よかった。