駄文。

プログラマーの日常でつまずいたこと・気づいたことなどの記録です

quest3とアップデート。

quest3でパススルーがカラーでなかなか良い感じではあったが 購入当初は歪みも結構あって妥協はできるが改善されるとよい なぁと思っていた。

ふと土曜の夜あたりにアップデートが来て当ててみたところ 気になっていた歪みがだいぶ改善されてきていてビックリ。

遠方に手を翳した際に遠方の画像が手周辺では軽く歪みますが 手元についてはほぼ許容範囲に落ち着いてきているので嬉しい アップデートでした。

immersedの方も多分同じタイミングでアップデートされた感じ で、いままで何ともうまくいかなかった mac(intel) + USBで うまく表示されなかった(表示されても一瞬で落ちちゃう)状況 が改善されてこちらも嬉しいアップデートでした。

quest3 と バッテリー & 電源。

quest3を使い始めて1週間くらいたった。

宣言通り、いつものディスプレイは片付けてquest3+immersedだけの 世界でほぼ1日を過ごすようになった。

使用感としては、画面がデカくなったので見やすくなった一方、まだ メガネを通したフォーカスがドンピシャになることがあまりなく若干 ぼやけた感じになるのが、ちょっと行けていないが全体としては満足。

こちらについては視力補正用のレンズを別途手配中なのでこちらで 改善ができるといいなぁと期待もしている状況

前回の記事でも触れたが、飲み物が飲みづらい。今はストローで飲む ようにしてなんとかこれを改善。ただ、熱いホットコーヒーとかこれ でいけるかは今後検証が必要かな、なんとなく熱い飲み物+ストロー は飲み心地が熱くて耐えられない的な話も耳にしているし

さて、メインの話題のバッテリー&電源周りです。

まぁ一応スペック通りで、ハードに使うと本体で2時間弱、バッテリー つけて3時間持たないくらいかなという感じで、今私がやっている半日 つけ放し運用では、バッテリー運用ではちょっときつい。

で、USBで給電しながらということになるのですが、これもちょっと 悩ましい。

実際に給電しながら動作させてもどうも 本体の消費電力>給電となる らしく、ちょっとずつちょっとずつ本体のバッテリーが減っていく。 まぁ、たぶん半日くらいはそれでも持つくらいのペースなのでおそらく USB給電の形であれば行けそうな気がするが怖くてまだやれていない。

実際には、以下の二つの点を追加で実施して利用している

  • 設定画面で システム-電源-バッテリー延長モードをON
  • 使わない場合に、休止モードにする(本体のボタンを押せば休止するし、設定で一定時間無操作でも同様に)

基本的には休止モードにならないと本体消費電力の方が優って バッテリー消費してしまうので、休止を挟むことで1日運用が 安心してできる感じになってきている。

あと、バッテリー周りで一回ハマったのが本体のバッテリーが 数%(一桁台)で追加バッテリーが逆にほぼ満充電の際に 追加バッテリー側から本体に給電がなぜかされず、本体電源が 枯渇する現象がみられた。

追加バッテリー意味ないじゃんとか思ったが、本体バッテリーを 一回満充電まで持って行くと問題なく両方のバッテリーを使って 行くようになったので、バッテリーマネージメントの問題のように みえたので、こちらは将来のアップデートに期待という感じ

あ、今設定見たらリフレッシュレートの変更もバッテリー消費に 寄与する感じなのでここを設定してみてバッテリーが減らなくなる ようになったらいいなぁ

高圧洗浄機は使う時に気をつけようというか、こんなことしないよねw

最近、車の洗車は高圧洗浄機、ケルヒャーでチャチャっとやっている。

で、何を考えたか洗車して汚れた手を洗うのにケルヒャーでちゃっと洗おうと考えてしまった、 愚か者ですw。

水圧が高い状態ではなく、噴射角度を広くして圧を下げれば問題ないとか思って やってしまったのですが、見事に擦り傷になってしまいました。

自分の愚かさと改めて高圧洗浄機の凄さを体感したのでした。

ウェルカム、 meta quest3。

よく、映画やアニメで未来が語られてきた。

そんな未来で私がやってみたかったのが、空間上のモニター操作。ハードウェアとしてのディスプレイはなくなり、 任意の空間にモニターが配置され操作するアレである。

ちょっと前からVRゴーグルでやれているのをみて時期を探っていたのだが、Meta Quest3でかなりいい感じで できるということもあり、急に思い立って買っちゃいました。

発売直後で品薄でしたが、幸運にも最寄の量販店に在庫がありました。

実際に使ってみるとかなり良い。大きなスクリーンをいくつも表示できるし、好きな空間上に止め置ける。 ちょっとぎこちないがコントローラではなく、ハンドジェスチャーでの操作でもスクリーン操作ができる のもいい感じ。

いやぁ、試してみてよかった。これからは、ディスプレイではなく、Quest3で作業したいと思います。

とはいえ、いくつか不満も。

  1. モニターの解像度は4Kはおろかもう少し小さくしないと綺麗に映らない。おすすめは2Kくらい。3Kも画面サイズを大きくすれば可って感じ。
  2. キーボードのレスポンスが悪い。ちょっと遅れたり、最後のキーの反応がなかったり(特にIME変換の際)が気持ち悪い。
  3. お茶が飲みづらい。コップがゴーグルに当たってしまい飲む際ぎこちなくなる。
  4. ゴーグルの装着感。まぁ、こればっかりはわがまま言えないよね。

いきなり及第点なのだが、今後いくつかチャレンジしようと思っている。

  • eliteストラップ。顔への締め付けが楽になるらしいので。
  • メガネが結構じゃまくさいのでどつきレンズもいいなぁ。

こんごも少し使用感含めてアップデートを共有します。

githubで自分のrepositoryをforkできる?

ちょっと、目的が変わったため開発中のrepositoryをforkしようと思った。が、それは簡単には行かなかった。 というか、実際にはできなかったため、代替策で逃げることにした。

ネットで情報を探してもforkを自分のrepositoryにはできないようである。

代替として 自分のrepositoryをimport repositoryしているケースが多いようであった。

ただ、この場合元のrepositoryとの関連付はできないので insights - Network/Forksでコミットを関連付はできないようである。

さて、大体のimport repositoryだがこれも一筋縄でいかなかった。 基本的にはimport元のgithubのURLとimport先のrepository名が決まっていればできるはずだったのだが

最近のセキュリティ対策のためimport元のrepositoryの参照権を取得するためにログインが必要になった。 ただ、これが単にユーザのログインではうまくいかないのである。

調べると ユーザアカウントのアイコンを選択したメニューから settings - Developer Settings - Personal access tokens - Fine-grained tokens を選択し、tokenを作成する必要がある。

token作成時には tokenと紐づけるrepositoryとpermissionを設定する必要がある。今回のimportではRepository Permissions - ContentsにRead-onlyを付与しておけば問題なかった。

トークンを作成した後、import時に求められる認証に対してIDはアカウント、パスワードには今回取得したtokenを指定することでようやくimportできた。

まぁ、ただ面倒でなければcloneしてそれを新規に作成したrepositoryにコピーしても対して変わらない気も(もちろん logが継承できる点ではメリットだが)

ということで今回は目的を100%実現できなかった。

raspberry pi が突然遅くなる。そんな時は電源の電圧低下を疑っても良いかも。

Raspberry piで機器制御のプログラムを行っていたが、たまに処理速度が低下してしまうことがあり 気になっていた(常時画面表示する機能があるのだがその表示の更新スピードがたまに遅くなるの だが、ランダムに発生していたためなかなか原因特定に至らなかった)。

まぁ、気になりながらたまに観察していると速度が落ちた時にraspberry pi電源LED が消灯していたのだ。

ウェブで同じような状況を探していると 電圧低下時に電源LEDの消灯が現象として発生するといった記事があり*1

ついに原因見つけた!って感じ。

電圧低下時には、raspberry pi内部のフラグで管理されていて以下のコマンドで発生したことがわかるという。

vcgencmd get_throttled

この値が0であればスロットリング(速度低下)は発生していないのだが、0x50000だと電圧低下によるスロットリングが 発生したことを示している。ちなみに、同コマンドでは他にも熱によるスロットリングも検証できる。

実際実行すると throttled=0x50000とビンゴで電圧低下によるスロットリング発生している事実を確認できた。

syslogでも同様に状況証拠が確認できた(ログから実際に6秒程度電圧降下が検出されている)

 kernel: [ 6588.129451] Under-voltage detected! (0x00050005)
 kernel: [ 6594.177352] Voltage normalised (0x00000000)

なんでかと考えてみるとRaspberry piの電源をUSB-C(rapsberry pi4なので)から取らず、GPIO側の電源PINからとって いたため、GPIO側の機器の電力消費が大きい場合にアオリを食ってraspberry piの電圧効果につながっていたもの と思われる。

GPIO側の電源で動作していてほぼ問題なく、また電源コードが1つ少なくなるのでラッキーと思ってUSB-Cを繋がなかった のが面倒なバグを生んでいたようだ。

実際、その後Raspberry piにUSB-Cで直接電源を供給すると、速度低下も観測されることもなくなり、電圧降下もなくなった。

電源大事。

勉強になりました。

参考情報

iphone15 Pro Maxがきたーっ

今日、アップルストアに iphone15 Pro Maxを受け取りに行ってまいりました。

いやぁ、毎度毎度なのですが、アップルストアでのキャリア契約ですが非常に時間がかかります。 今日は Trade Inでの引き取りのための機種移行の作業もあったのでなんと 4時間ちょっとお世話になりました。

さて今回は以前と違ってTrade Inでの下取りをしてもらったことと、eSIMベースで機種変更した点が今までと 違っていて新しい経験だったのでその点あたりの話を書いていこうと思います。

Apple Trade Inでの下取り

今までAUスマホトクするプログラムで購入していたので普通ならスマホトクするプログラムを利用して スマホを返却して残債を0円にするのですが、今回残債<Trade Inでの買取価格が15,000円くらい違ったので これはちょっとTrade Inにしてみようと思った次第。

Trade Inを利用する場合、そのまま店舗で引き取りまたは1週間以内に店舗に再訪して引き取りをしてもらう ことになります(厳密には2週間以内でも良いらしいですが、その場合買取価格が保証されない=減額される 可能性がある、らしいです)。

今回は面倒なのでそのまま引き取ってもらうことにしました。おかげさまでアップルストアでデータ移行まで やらなくてはならなくなり思った以上に滞在時間が長引きました。

さて買取に際してですが検品作業があるのですが以下の感じで検品されます。

  • iPhoneの内部状態のチェック : iPhoneアップルストアアプリにある状態確認ツールでチェックされます
  • iPhoneの外部状態のチェック : iPhoneの外観を表と裏の写真をとります
  • あんまり目視の状態を入力している感じはなかったのでサイドのスレ辺りはあまり気にされない可能性がありそうです

という感じで今回はあっさり満額で下取っていただけました。

さて下取り金額の取扱いですが、アップルストアの一括払いや ペイディあと払いプランを使用すると支払い価格に充当して 下取り分下げた価格で購入できます。

ただ、キャリアの支払いブランを使用する場合は、直接下取り分を購入価格に充当できずAppleギフトカードでの 対応になるので注意が必要です。私は、AUスマホトクするプログラムを利用しての購入でしたのでAppleギフトカード での対応になりました。

ちなみに、スマホトクするプログラムにまだ入った状態(残債が残った状態)で下取りになると一般の買取の場合 ネットワーク利用制限の状態が⚪︎ではないので、減額されそうな気がしますがTrade Inでは問題ないとのこと でした。

あ、ちなみに綺麗なiPhoneであればたぶん買取に出した方がもっとお得になると思いますのでそちらも 事前に検討されてもいいかなと思います

ちなみAppleギフトカードの利用のタイミングですが、iPhone自体の価格には適用できないのですが、 AppleCare+を含めて当日の他の買い物から利用できます。

アップルストアでのAUスマホトクするプログラムのメリット

人によっては特に感じるポイントが違うかもしれないので個人的な検討の結果をちょっと書いていきます。

まず、アップルストで購入する場合キャリアで買うよりもだいぶ安く買えます。

今回は iPhone15 Pro Max 256Gを購入した場合について簡単に比較していきます

# キャリア(AU)での購入 アップルストアでの購入 差額 メモ
本体価格  230,360 189,800 40,.560
値引き 🔺5,500 🔺8,800 3,300 MNPだったりするとAUでは🔺22,000だったり、機種変でも特定のiPhoneからの機種変であれば条件次第で5,500円さらに値引きされます
値引き後本体価格 224,860 181,000 43,860 この時点でだいぶ安い
スマホトクするプログラムでの残債 113,600 113,600 0 アップルストアでかっても残価設定は同じ
最初の24ヶ月間の支払い総額 111,260 67,400 43,860

という感じで、スマホトクするプログラムを利用することで当初二年間の支払いを抑えることができると考えました。

ただ、アップルストアスマホトクするプログラムを適用した場合にはAUAppleCare+相当のオプションには 入れないので注意が必要です。通常のAppleCare+にしか入れないのでこれが嫌な人は要注意です。

eSIMベースの機種変更について

今持っているiPhoneはすでにeSIM化していたので、eSIM -> eSIMで機種変更を考えていました。 アップルストアで確認すると、AUはたまたまeSIM -> eSIMの機種変更が可能だったのですが AU以外は要確認だそうです。キャリアの準備ができていないところがあるらしく(たぶんソフトバンク系とか) その場合はアップルストアで回線の設定が難しそうな話をしていました。

さて AUですがこちらについては今回SIMの仕様が変わったらしくそのまま旧機種のeSIMを持っていけない とのことで再発行が必要とのことでした。ということで前回 eSIMクイック転送を使えば楽ができると 書きましたが、AUに関しては使わない感じで設定を行うことになりました。

実際アップルストアの方でAUの新しいeSIMを発行してもらってから、新しいiPhoneのセットアップを 行なったのですがその延長で自動的に新しいSIMが設定されて特にeSIMセットアップ用のQRコード読み 取りなどの操作も不要でした。

この流れは対応してくれたスタッフさんも初めてだったので、いろいろ確認してもらったのですが どうもこれで簡単に設定できていたようで一安心でした。

さて、もう一つrakuten mobileのeSIMを旧機種には設定したいたのですが、こちらはeSIMクイック転送で あっさり新機種側に移行できました。

その他雑感

Trade Inを使用するとその場での返却前提なので結構忙しかったです。 今回、iCloud経由のバックアップでの設定を行ったのですがこちらは意外に早かったのでおすすめですね。 事前にバックアップしておきましょう。

あと、バックアップだけではうまく元通り動かないアプリが結構あるので要注意です。 特にその場で返すので動作検証にあまり時間がとれないのでバタバタして旧端末側での 操作が必要なものあったりすると大変ですので、大事なアプリ中心にしっかり確認して から返却しましょう。

基本的に Lineとsuicaマイナンバー関係は旧端末側での操作が必要なので注意しましょう。 また、Google Authenticator / Microsoft Authenticator とかMFA周りのアプリも 引き継ぎが必要なケースがあるので、要注意です。

また、アカウント情報が空になっているアプリも多々ありましたのでアプリの ログインアカウント・パスワードあたりも確認してから返却するという気持ちで いた方がいいかもしれないです。

とまぁ、長い長い4時間でしたが無事 iPhone 15 Pro Maxが手元にあります。

さて、予定では次は2年後 iPhone17 になるかな。