今日、アップルストアに iphone15 Pro Maxを受け取りに行ってまいりました。
いやぁ、毎度毎度なのですが、アップルストアでのキャリア契約ですが非常に時間がかかります。 今日は Trade Inでの引き取りのための機種移行の作業もあったのでなんと 4時間ちょっとお世話になりました。
さて今回は以前と違ってTrade Inでの下取りをしてもらったことと、eSIMベースで機種変更した点が今までと 違っていて新しい経験だったのでその点あたりの話を書いていこうと思います。
Apple Trade Inでの下取り
今までAUでスマホトクするプログラム
で購入していたので普通ならスマホトクするプログラム
を利用して
スマホを返却して残債を0円にするのですが、今回残債<Trade Inでの買取価格が15,000円くらい違ったので
これはちょっとTrade Inにしてみようと思った次第。
Trade Inを利用する場合、そのまま店舗で引き取りまたは1週間以内に店舗に再訪して引き取りをしてもらう ことになります(厳密には2週間以内でも良いらしいですが、その場合買取価格が保証されない=減額される 可能性がある、らしいです)。
今回は面倒なのでそのまま引き取ってもらうことにしました。おかげさまでアップルストアでデータ移行まで やらなくてはならなくなり思った以上に滞在時間が長引きました。
さて買取に際してですが検品作業があるのですが以下の感じで検品されます。
- iPhoneの内部状態のチェック : iPhoneのアップルストアアプリにある状態確認ツールでチェックされます
- iPhoneの外部状態のチェック : iPhoneの外観を表と裏の写真をとります
- あんまり目視の状態を入力している感じはなかったのでサイドのスレ辺りはあまり気にされない可能性がありそうです
という感じで今回はあっさり満額で下取っていただけました。
さて下取り金額の取扱いですが、アップルストアの一括払いや ペイディあと払いプラン
を使用すると支払い価格に充当して
下取り分下げた価格で購入できます。
ただ、キャリアの支払いブランを使用する場合は、直接下取り分を購入価格に充当できずAppleギフトカードでの
対応になるので注意が必要です。私は、AUのスマホトクするプログラム
を利用しての購入でしたのでAppleギフトカード
での対応になりました。
ちなみに、スマホトクするプログラムにまだ入った状態(残債が残った状態)で下取りになると一般の買取の場合
ネットワーク利用制限
の状態が⚪︎ではないので、減額されそうな気がしますがTrade Inでは問題ないとのこと
でした。
あ、ちなみに綺麗なiPhoneであればたぶん買取に出した方がもっとお得になると思いますのでそちらも 事前に検討されてもいいかなと思います
ちなみAppleギフトカードの利用のタイミングですが、iPhone自体の価格には適用できないのですが、 AppleCare+を含めて当日の他の買い物から利用できます。
アップルストアでのAUのスマホトクするプログラム
のメリット
人によっては特に感じるポイントが違うかもしれないので個人的な検討の結果をちょっと書いていきます。
まず、アップルストで購入する場合キャリアで買うよりもだいぶ安く買えます。
今回は iPhone15 Pro Max 256Gを購入した場合について簡単に比較していきます
# | キャリア(AU)での購入 | アップルストアでの購入 | 差額 | メモ |
---|---|---|---|---|
本体価格 | 230,360 | 189,800 | 40,.560 | |
値引き | 🔺5,500 | 🔺8,800 | 3,300 | MNPだったりするとAUでは🔺22,000だったり、機種変でも特定のiPhoneからの機種変であれば条件次第で5,500円さらに値引きされます |
値引き後本体価格 | 224,860 | 181,000 | 43,860 | この時点でだいぶ安い |
スマホトクするプログラムでの残債 | 113,600 | 113,600 | 0 | アップルストアでかっても残価設定は同じ |
最初の24ヶ月間の支払い総額 | 111,260 | 67,400 | 43,860 |
という感じで、スマホトクするプログラムを利用することで当初二年間の支払いを抑えることができると考えました。
ただ、アップルストアでスマホトクするプログラム
を適用した場合にはAUのAppleCare+相当のオプションには
入れないので注意が必要です。通常のAppleCare+にしか入れないのでこれが嫌な人は要注意です。
eSIMベースの機種変更について
今持っているiPhoneはすでにeSIM化していたので、eSIM -> eSIMで機種変更を考えていました。 アップルストアで確認すると、AUはたまたまeSIM -> eSIMの機種変更が可能だったのですが AU以外は要確認だそうです。キャリアの準備ができていないところがあるらしく(たぶんソフトバンク系とか) その場合はアップルストアで回線の設定が難しそうな話をしていました。
さて AUですがこちらについては今回SIMの仕様が変わったらしくそのまま旧機種のeSIMを持っていけない
とのことで再発行が必要とのことでした。ということで前回 eSIMクイック転送
を使えば楽ができると
書きましたが、AUに関しては使わない感じで設定を行うことになりました。
実際アップルストアの方でAUの新しいeSIMを発行してもらってから、新しいiPhoneのセットアップを 行なったのですがその延長で自動的に新しいSIMが設定されて特にeSIMセットアップ用のQRコード読み 取りなどの操作も不要でした。
この流れは対応してくれたスタッフさんも初めてだったので、いろいろ確認してもらったのですが どうもこれで簡単に設定できていたようで一安心でした。
さて、もう一つrakuten mobileのeSIMを旧機種には設定したいたのですが、こちらはeSIMクイック転送で あっさり新機種側に移行できました。
その他雑感
Trade Inを使用するとその場での返却前提なので結構忙しかったです。 今回、iCloud経由のバックアップでの設定を行ったのですがこちらは意外に早かったのでおすすめですね。 事前にバックアップしておきましょう。
あと、バックアップだけではうまく元通り動かないアプリが結構あるので要注意です。 特にその場で返すので動作検証にあまり時間がとれないのでバタバタして旧端末側での 操作が必要なものあったりすると大変ですので、大事なアプリ中心にしっかり確認して から返却しましょう。
基本的に Lineとsuicaとマイナンバー関係は旧端末側での操作が必要なので注意しましょう。 また、Google Authenticator / Microsoft Authenticator とかMFA周りのアプリも 引き継ぎが必要なケースがあるので、要注意です。
また、アカウント情報が空になっているアプリも多々ありましたのでアプリの ログインアカウント・パスワードあたりも確認してから返却するという気持ちで いた方がいいかもしれないです。
とまぁ、長い長い4時間でしたが無事 iPhone 15 Pro Maxが手元にあります。
さて、予定では次は2年後 iPhone17 になるかな。